1975年にアリカンテで生まれたクリスティーナ・デ・ミデルは、写真が掲げる記録的真実性に疑問を投げかける作品を手がけるスペイン人写真家です。フォトジャーナリストとして活動した後、演出写真、アーカイブ資料、フィクションを通じて、ザンビアで1960年代に実施されたもののほとんど知られていない宇宙計画を再構成した『The Afronauts』で国際的な評価を得ました。ダーウィンは、フォトブックを独創的に用い、画像が事実とされる物語をいかに作り上げるかを明らかにしている点から、デ・ミデルを選出しました。