写真集 / 日本
紙、インク、製本への執拗なこだわり。シークエンスを圧縮として捉える。合意を断ち切り、翻訳に抗うもの - 欲望、暴力、退屈、献身 - を浮かび上がらせるために使われるカメラ。同じ手の中に収められた統制と過剰。静寂から過負荷へ、移行なしに。
これは、ゼロから千へと一気に移行し、次いで一枚のページの上で立ち止まることのできる文化だ。宣言を伴わないエロティックな緊張。道徳主義を伴わない規律。外国人の目にとって、不透明さは障害ではなく方法である。
日本の写真集だけで、アーカイブ全体を埋め尽くすこともできる。ダーウィンはそのリスクを受け入れたうえで、協働を通じて編集する。正典的な作家たち - Daido Moriyama、Nobuyoshi Araki、Masahisa Fukase、Takuma Nakahira、Shomei Tomatsu - と並んで、ダーウィンは小さな本、初期の試み、見過ごされた版にこだわる。リスク、反復、非公式な流通。対象ではなく、世界としての写真集。